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Accton製“MPX EN5038A”チップを搭載したLANカード。2001年6月に生産終了しています。 どうもこのNIC、Accton製“EN1207D-TX(pdf形式)” に似ているような気がしてなりません。カタログを見比べた限りでは基板のレイアウトに違いは見出せませんので、恐らくAcctonの OEM品だと思われます。ドライバもこれと同じものが使えるのではないかと思います。 EN1207D-TXドライバはこちら。 カタログより、ET100-PCI-Rの消費電力は5V/280mA(MAX)なので、最大1.4W。PCI 2.2にも対応しています。 IO DATA提供のドライバはこちら。 |
・コントローラーチップ Accton製“MPX EN5038A(pdf形式)” RTL8139互換と言われていますが、実質的にはRTL8139そのものが名称を変えただけらしいです。 今となってはデータシート等が残っていないのではっきりとは言えませんが、基本的な機能・性能はRTL8139に準ずると考えて差し支えないでしょう。 |
・ブラケット部 ステータス確認用のLEDは3個。 「10」,「100 LINK」,「ACT」 |
・WOL端子 |
・トランスフォーマー おなじみDelta製“LF8271” データシートは見つかりませんでしたが、同社のLF8271”(PDF形式)の旧型だと思われます。 |
フレッツスクエアでの速度測定
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エクスプロラーでのローカル⇔リモート間ファイル転送(測定方法はこちら)
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