NIC MANIA > LANカードレビュー > FW-110TX |
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Realtek製チップを搭載したNICは大抵どこのメーカーからも販売されています。 PLANEXではWOL機能を持つ多機能NICとしてFNW-9803-Tを、 WOL無しのシンプルなNICとして、RT8139Cチップを搭載のFW-110TXを投入しているようです。 逆にIO DATAではRT8139Cチップを搭載したET100-PCI-S2を多機能NICとし、 シンプルNICとしてET100-PCI-Lを販売しているのでちょっと面白いです。 この製品の型番にLを付け加えたFW-110TXLがReltek製チップを搭載したNICの Low Profile版になりますが、箱の写真からしてFW-110TXLとFW-110TXは基盤のレイアウトが根本的に違う(BootRom用のソケットの有無も変わってきます) ので、性能的にも微妙な違いが出てくるかもしれません。しかしFW-110TXの説明書を見る限りではこの2つは同じ基板レイアウトで描かれていて、なんとも不思議な感じです。 |
・コントローラーチップ おなじみRealtek製“RTL8139C”ネットワークコントローラー。(以下corega FEter PCI-TXSと同じ) 10/100Mbps、WOLに対応し、Full Duplex Flow Control (IEEE 802.3x) もサポート。PCIクロックも40MHzまでいけるそうです。 このチップを採用した製品の一番の利点は、最近のOSであればドライバをインストールする作業が無いということです(Win2000,XP,RedHatLINUX7.2では確認済み)。つまり、OSデフォルトのドライバで普通に動きます。 「付属のドライバFDを無くしてしまったからダウンロードしようと思ったけど、LANカードが認識されてないからダウンロードできない!」 という経験、ありませんか?(笑) また、ドライバを必要とするにしても、Mac、UNIX系をはじめ、幅広いOSで使用できるのもこのコントローラーチップの特徴です。 Realtek製のドライバはこちら。 |
・ブラケット部 ステータス確認用のLEDは3個。 「100」 ,「ACT」,「10」 |
・WOL端子 空きパターンのみ存在しています。 |
・トランスフォーマー おなじみDelta製“ LF8271”(PDF形式) |
フレッツスクエアでの速度測定
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・speed.rbbtoday.comでの速度測定
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・Studio Radishでの速度測定
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エクスプロラーでのローカル⇔リモート間ファイル転送(測定方法はこちら)
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