
続いてスループットの測定に移ります。
回線:Bフレッツベーシック
ONU直結 = 77Mbps
設定:
回線の接続は以下の通りです。
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・常駐ソフトOFF
・MTUその他設定はOSデフォルト
・パケットフィルタリング ON(工場出荷時の設定)
・ポートフォワーディング ON
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測定結果
1回目 | 55.93Mbps |
2回目 | 53.95Mbps |
3回目 | 55.93Mbps |
4回目 | 55.62Mbps |
5回目 | 55.77Mbps |
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メーカー公称値の半分くらいのスループットが出れば御の字という中、このルーターはなかなか良い結果を出しました。
出荷前に公称スープット値が50Mbpsから70Mbpsに引き上げられた理由が良く解ります。
これが初期ファームというのもポイントです。もしかしたらこれ以上の速度が期待できるかもしれません。
現在、同価格帯ではプラネックスのBRL-04FBが91Mbpsのスループットを謳い文句に販売されていますが、
実際のところPPPoEでは15Mbpsの出ないようですので、現時点ではこのBR1500Hに軍配があると言えます。
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