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IO DATAより発売されている、Tamarack製“TC9020A”(pdf形式)コントローラーチップ搭載ギガビットLANカード(GbE NIC)。 基板のデザインが GREEN HOUSEの"GH-ELG32T"と同じに見えますので、 リファレンスデザインもしくはどこかのOEM品と考えられます。 対応PCIバスは32bit,33/66MHzまでとなっています。 |
・コントローラーチップ Tamarack製“TC9020A”(pdf形式) 0.25μmプロセスの208-pin PQFPパッケージで、PHYも内蔵しています。 対応PCIは2.2で、33/66MHzの32bit-PCIまでサポートしています。 これの上位にあたるTC9021が64bit-PCI対応品になります。 Tamarack社提供のドライバはこちら。 |
・WOL端子 |
・ブラケット部 ステータス確認用のLEDは4個。 「LNK/ACT」,「100」,「10」,「FDX/COL」 |
・トランスフォーマー YCL Electronics製“PG243002”(PDF形式) |
フレッツスクエアでの速度測定
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100Base-TX環境下でのファイル転送について(測定方法はこちら)
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今までネットワークコンピューター間の接続プロトコルには、比較的重くないプロトコルということでNETBEUIを使っていましたが、
TCP/IP接続の方が速度が出るという話をよく聞きます。 そこでこの2種のプロトコルでGbE環境下のファイル転送を行い、速度とCPU負荷を測定しました。
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続いて、MB上のIDEに接続されたドライブ(IDE)と、PCIバスのIDE RAIDボード(Promise Fast Track 100)に接続された、
IC35L080×2台によるストライピング(RAID0)ボリュームで、GbE環境でのファイル転送を行いました。
転送時間を考慮すると、普通にIDE接続されたHDへ転送した方が少ない負荷で済むようです。 |
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RTL8169搭載NICLJ-1000R-32と比べると、圧倒的にDownload速度が遅いのが気になります。 数回試してはみましたが、結果は同じでした。ただ、ギガ蟹のように通信が途中で途切れることはありませんでしたので、安心して 使うことができそうです。 (Jumbo FlameをオンにしたままNETBEUIでファイル共有をすると、PC間の通信ができない状態になってしまうようです) |