PROSET6.4での設定について

このPro/100 Sでは、デフォルト設定で IPSec(Internet Protocol Security)がONになっています。 Intelからドライバと共に提供されているツール「PROSetII (バージョン6.4)」の設定画面で
IPセキュリティのオフロード)を(オフ) に設定すると、かなりの速度の向上が期待できます。

IPSecの設定


さらにアダプティブ テクノロジを「オフ」に、

アダプティブ テクノロジの設定

アダプティブ パフォーマンス チューニングを「アダプタの帯域側」にすることで、より良好なパフォーマンスを得ることができました。

アダプティブ パフォーマンス チューニングの設定


参考:Bフレッツ総合案内所 Part10 (FTTH・光)を参考にしたときのIntel Pro/100 Sの最速(?)設定は

IPセキュリティのオフロード=オフ
PCIバス効率=オン
PMEをオンにする=Enable
QoS パケット タグ=Disabled
TCP/IPチェックサムのオフロード=オン
Wake on 設定=任意
Wake on LINK 設定=任意
アダプティブ インターフレーム スペーシング=0
アダプティブ テクノロジ=OFF
アダプティブ パフォーマンス チューニング=アダプタの帯域側
アダプティブ 送信しきい値=?
インターフレーム スペーシングの=0
セキュリティ関連=?
フロー制御設定=作成と応答
リソース不足時の接続=オン
リンク ステート イベントのログ=オン
リンク速度とデュプレックス=Auto(100Mdps/Full Duplex)
ローカル管理されるアドレス=空欄のまま
受信記述子=256
集合バッファ=32
送信記述子=64
優先レベルの定義=7